定型郵便のサイズの規定とは?
定形郵便の最大サイズは、23.5cm×12cm、厚さは1cmまでです。この規定を超える封筒は定型外郵便となってしまいます。定形郵便の規定サイズ内で、なおかつ重量が25グラムを超えない郵便物の料金は80円です。25gを越える定形郵便の料金は90円になります。郵便法は、郵便物に貼り付ける郵便切手も郵便物の重量に算入することを規定しています。ですから、定形郵便の重量には当然80円切手などの貼る切手の重さも含まれています。
定型郵便には必ず80円切手でないといけないのか?
郵便法には、定型郵便に貼る切手の枚数の制限は設けられていません。ですから、切手を含めた定形郵便の重量が25gを超えなければ、80円切手でなくてもかまいません。10円切手8枚でもいいですし、1円切手を80枚貼って定型郵便を出すこともできます。しかし、定形郵便の最大サイズは、23.5cm×12cmです。切手のサイズは、だいたい2.2×2.6cmほどです。当然、封筒の表には受取人の住所氏名を記載しなければなりません。封筒の表だけで切手が貼り切れない場合、封筒の裏面にも切手を貼らなければなりません。その場合、封筒の表の見やすい位置に「切手裏面○○円貼付」と明確に記載することが必要になります。さらに、配達する郵便物には必ず消印を押さなければなりません。もしも封筒に複数の切手が貼られていると、消印も複数押さなければなりません。もしも、1円切手を80枚、定型郵便の封筒の表と裏に貼って出したとしたら、郵便局員は最低でも21個の消印を押さなければならなくなり、郵便業務の効率が落ち、無駄な労力と余計な経費がかかることになります。このような郵便物が多くなると、結果的には郵便料金の値上げということもありえます。 25gまでの定型郵便は現在一番よく使われるサイズ。80円切手の種類も切手の中では一番多く、記念切手の発行額面にもよく用いられるので、定形郵便には80円切手を貼って出すのが一番いいと言えます。